SEO対策 #02 検索キーワードの変化

動画ではサンプルとして、実際に検索ユーザー(見込客)が使用した生データを元に解説しています。
興味のある方はご覧ください。

一般にSEO対策で上位表示させたい検索キーワードで一番多いのは「地域名+業種名」となっています。

例)「○○市 歯科医院」「○○駅 整体院」


しかし、現在、この「地域名+業種名」という検索キーワードはあまり使用されません。

その理由の一つは、スマホの普及によりものです。

2014年12月から導入されたベニスアップデートでスマホのGPSによる位置情報から地域名を入力しなくても、業種名だけで近くの店舗などが検索できるようになったからです。

例)「歯科医院」「近くの整体院」


また、検索ユーザー(見込客)が使用する検索キーワードは多岐に渡り、現在では「業種名」のようなベタなキーワードは少なくなっています。

理由は、検索エンジンの性能が進化し、更に検索ユーザーのニーズが細分化されたことによるものです。

例)「虫歯治療」「○○駅 肩こり」


たとえば、歯科医院を探している見込客100人が検索した場合、検索キーワードのパターンは80~90通りになります。

ホームページへのアクセスが少ない場合、また新規顧客が増えない場合には、「業種名」以外で見込客が使いそうな検索キーワードで上位表示されているか否かを確認してください。


【まとめ】
見込客が使用する検索キーワードは多岐にわたります。
あなたの見込客が使用する検索キーワードを把握しましょう。