集客 #13【改訂版】ローカル(地域密着型)ビジネスのネット集客とは?

※動画には、コラムでお伝えしていない内容が含まれています。

ローカル・ビジネスでネット集客を行う場合、はじめにネット上から集客を行うための仕組みを構築する必要があります。

その仕組みを構築するには、ローカル・ビジネスのネット集客の原理原則を理解していることが大前提となります。

しかし、ネット集客で苦戦しているローカル・ビジネスの経営者さんは、その原理原則を理解していません。

ただし、ローカル・ビジネスのネット集客の原理原則は、非常にシンプルです。

そして、このシンプルな原理原則を知っているか否かで、ネット集客の成否が決まります。

【ローカル・ビジネスのネット集客とは?】
ローカル(地域密着型)ビジネスのネット集客の原理原則は、次の通りです。

「集客エリア内の見込客を訴求効果の高いホームページに集めて行動してもらう」

これだけです。

そして、これを実現すれば必ずお客様が増えます。

それではこの原理原則を5つのパートに分けて解説します。


①「集客エリア内」について
あなたの事業の「集客エリア」とは、集客地域の範囲のことです。

通常、来店型の店舗等の場合には、集客エリアが狭くなる傾向にあります。

逆に、出張型のサービスを提供している場合には、集客エリアが広くなる傾向にあります。

また、提供している商品やサービスなどにより集客エリアの広狭が変わってきます。

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②「見込客」について
「見込客」とは、集客エリア内であなたの商品・サービスを探している検索ユーザーのことです。

③「訴求効果の高いホームページ」について
集客専用のホームページのことです。

ランディングページも含めて集客専用のホームページは「訴求効果の高い広告媒体」として機能することが必須となります。

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④「~集めて~」について
ネット上から集客エリア内の見込客をホームページに集める必要があります。

ネット上から見込客を比較的容易に集めることができるのが検索エンジンです。


各検索エンジンのシェアについては下記リンクからご確認ください。
「検索エンジン シェア 日本」Google検索結果

そして、見込客となる検索ユーザーを検索エンジンから集める手段がSEO対策やリスティング広告などです。

【関連コラム&動画】
SEO対策 #8『見込客が使う検索キーワードの調べ方』
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⑤「行動してもらう」について
お客様を増やすには、ホームページへ集めた見込客に行動してもらう必要があります。

この行動とは、「予約」「注文」「依頼」「お問合せ」「来店」などのことです。

そのためには、あらかじめCVとなる「具体的な行動」を設定して、ホームページ内にそのCVを獲得するための導線設計を行う必要があります。

なお、この「具体的な行動(=CV)」の設定内容は、業種や提供している商品・サービスにより異なります。

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この①~⑤までの5つの条件がすべて揃えば、ネット集客でお客様を増やすことができます。

※①~⑤の一連の流れに於ける見込客の行動の詳細については下記の動画を参考にしてください。

【関連コラム&動画】
集客 #12 改訂版『見込客の3つの行動』(第一話)
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集客 #12 改訂版『見込客の3つの行動(対応編)』(第二話)
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【まとめ】
ローカル(地域密着型)ビジネスのネット集客の原理原則とは、

「集客エリア内の見込客を訴求効果の高いホームページに集めて行動してもらう」

これだけです。