ホームページ #10 マルチエントランス構造とは?

※動画には、コラムでお伝えしていない内容が含まれています。

前回は、ネット集客用ホームページのコンテンツ作成手順についてお伝えしました。

『【永久保存版】ホームページ #09 コンテンツの作成手順』
コラム動画

今回は、ネット集客用ホームページの構造設計の方法と手順について解説します。

ネット集客用ホームページの役割のひとつは、自然検索結果で上位表示させて見込客(検索ユーザー)からのアクセスを多く集めることです。

その役割を果たすためのホームページの構造設計を当社では『マルチエントランス構造』と呼称しています。

※動画では、図解と具体例を提示してわかり易く解説しています。

【マルチエントランス構造とは】
『マルチエントランス構造』とは、その名の通り「複数の入り口があるホームページ」のことです。

現在、検索エンジンの進化に合わせて見込客(検索ユーザー)が使用する検索キーワードも細分化され多岐に渡ります。

そのため昔のような「地域名+業種名」「地域名+サービス名」などで検索する見込客は極少数です。

たとえば歯科医院の場合、「地域名 歯医者」「地域名 歯科医院」などで検索される回数は極僅かです。

近年、「虫歯治療 早い」「矯正歯科 安い」「歯科検診 保険」などのロングテール・キーワードによる検索回数が多くなっています。

このような細分化された検索キーワードに対応させて自然検索結果から見込客(検索ユーザー)のアクセスを多く集めるための設計方法が『マルチエントランス構造』です。

この『マルチエントランス構造』は、検索ユーザーのニーズを満たし、進化した検索エンジンにピッタリの構造設計です。

【メリット】
マルチエントランス構造は1つのカテゴリー(テーマ)に対して1ページを割り当てる設計なので見込客に対してもホームページの構造がわかり易くなるので導線設計も簡単になります。

そのため高品質なコンテンツであることが前提となりますが、見込客(検索ユーザー)のホームページへの滞在時間が長くなりCV率が上がります。

また近年、SEO対策の主流となっている『コンテンツSEO』は、1ページ1テーマのコンテンツが原則なので、マルチエントランス構造は検索エンジンとの相性が抜群に良い構造です。

そして1ページ1テーマのコンテンツなので、リスティング広告のランディングページとしても使用できます。

【設計方法と手順】
見込客(検索ユーザー)が使用する検索キーワードを調査して、それをセグメント(整理分割)してホームページの各カテゴリー(テーマ)を作成します。

検索キーワードのセグメントとは、商品名別、サービス名別など、キーワードをグループ別に整理分割することです。

※当社ではセグメントされた検索キーワードを「基本キーワード」と呼称しています。


このセグメントされた基本キーワードの各グループがホームページの各コンテンツページ(1ページ1テーマ)となります。

つまり、基本キーワードのグループ数=ホームページのコンテンツページ数となります。


《設計手順》
①見込客が使用する検索キーワードを調査する。

②検索キーワードをグループ別にセグメント(整理分割)する。

③グループ別に1ページ1テーマでコンテンツを作成する。

①~③の具体的な作業方法は下記コラムと動画を参考にしてください。

見込客(検索ユーザー)が使用する検索キーワードの調査方法は下記のコラムと動画で解説しています。
『SEO対策 #08 見込客が使う検索キーワードの調べ方』
コラム動画

『ホームページ #09 コンテンツの作成手順』
コラム動画
※上記動画の手順①(05:16 手順①)~

また下記のコラムと動画もコンテンツ作成の参考にしてください。
『ホームページ #08 集客用ホームページに必要なコンテンツとは?』
コラム動画

【注意事項】
マルチエントランス構造にして多くのアクセスを集めるには、1ページ1テーマ(コンテンツ)が原則です。

そのため1ページにカテゴリーの異なる2つ以上のテーマを混在して掲載した場合、SEO効果が著しく低下します。

たとえば歯科医院の場合、1ぺージに「虫歯治療」と「矯正歯科」の2つのコンテンツを混在させて掲載するとSEO効果が低くなります。

また、コンテンツは割愛せず、必要な内容はすべて1ページに掲載するようにしてください。

その場合、ページは縦長になりますが高品質なコンテンツなら見込客(検索ユーザー)に読んでもらえるので問題ありません。

【まとめ】
『マルチエントランス構造』は、

①検索エンジンとの相性が抜群に良いのでアクセスが集まる。

②高品質のコンテンツならコンバージョン率が上がる。

③コンテンツページをリスティング広告のLPとして使用可能。