ホームページ #05 集客できるホームページに必要なこと
※動画には、コラムでお伝えしていない内容が含まれています。
集客できるホームページに「必要なことは何か?」
集客できるホームページと集客できないホームページの「違いは何か?」
集客できるホームページの設計は「何を根拠に行うのか?」
これらの質問に回答できなければ集客できるホームページを制作することはできません。
集客できるホームページに必要なことは、以下の3項目です。
①構造設計
見込客からのアクセスを集める構造設計。
②コンテンツ
見込客に比較検討されても選んでもらえるコンテンツ。
③導線設計
具体的なCV(目標)を設定して、達成のための導線を作る。
そしてホームページの制作開始~完成までの作業手順が超重要です。
①構造設計
★どんな構造なのか?→マルチエントランス構造
トップページ以外に、さまざまなロングテールキーワードでホームページへの入り口を複数作る。
マルチエントランス構造の具体例①
◆歯科医院
・根幹キーワード
「歯科医院」「歯医者」→TOPページ
・ロングテールキーワード
「虫歯治療 詰め物」→虫歯治療ページ
「歯周病治療 流れ」→歯周病治療ページ
「入れ歯 保険適用」→入れ歯ページ
マルチエントランス構造の具体例②
◆整体院
・根幹キーワード
「整体院」「整骨院」→TOPページ
・ロングテールキーワード
「肩こり 原因」→肩こりページ
「腰痛 治し方」→腰痛ページ
「関節痛 更年期」→関節痛ページ
ホームページをマルチエントランス構造にするには、
①最初に見込客が使う検索キーワードを調査する。
②調査した検索キーワードから制作するページと各ページのコンテンツを決める。
この2つの作業条件を満たしていないホームページでは、何をやっても集客できません。
SEO対策 #02 検索キーワードの変化
※ユーチューブ動画はこちら
SEO対策 #03 検索キーワードの選別方法とは?
※ユーチューブ動画はこちら
SEO対策 #05【第四話】コンテンツSEO 4/5
※ユーチューブ動画はこちら
②コンテンツ
★コンテンツには何が必要なのか?→高い訴求効果
見込客は、あなたの同業(ライバル)と比較して検討してから選択します。
そこで事業自体の競争力があることを分かり易くホームページで伝える必要があります。
ここで選んでもらえなければお客様は増えません。
それには見込客のニーズや知りたいこと、競合と比較検討する際に取捨選択の判断材料となるコンテンツを分かりやすく提供する必要があります。
つまり、訴求効果の高い広告宣伝媒体としての機能が必要なのです。
集客できるホームページは「ランディングページの集合体」なのです。
集客 #05【第一話】見込客の3つの行動 1/2
※ユーチューブ動画はこちら
集客 #05【第二話】見込客の3つの行動 2/2 集客する側の対応編
※ユーチューブ動画はこちら
広告宣伝 #01 レスポンス広告とイメージ広告
※ユーチューブ動画はこちら
ホームページ #04 広告媒体としてのホームページ
※ユーチューブ動画はこちら
③導線設計
★導線を設計するには?→具体的にCV(目標)を決める。
ホームページのCV(目標)を具体的に決める必要があります。
つまり、CV(目標)とは、見込客に「どんな行動をしてもらいたいのか?」ということです。
※行動=予約、お問合せ、見積依頼、来店、注文など
たとえば、見込客に
「電話で予約してもらう」
「見積りについて電話かメールでお問合せしてもらう」
「直接来店してもらう」
それには見込客に「CV(目標)に設定した行動」をしてもらうための導線がホームページ内に必要です。
※導線=行動を促すための仕掛け
たとえば見込客に直接来店してもらいたい場合には、Googleマップではなく必ずアクセスマップを掲載する必要があります。
集客できるホームページでは、「見込客にしてもらいたい行動」を具体化して導線を設計する必要があります。
【まとめ】
集客できるホームページには以下の3項目が必要です。
①見込客からのアクセスを集めるためのマルチエントランス構造。
②見込客に競合と比較されても選んでもらえるコンテンツ。
③「見込客にしてもらいたい行動」を具体化して設計された導線。