SEO対策 #05【第四話】コンテンツSEO 4/5

動画でもわかり易く解説していますので興味のある方はご覧ください。

『コンテンツ作成のヒント!』

あなたの見込客の「知りたいこと」「求めていること」をコンテンツ作成前に調査します。

つまり、見込客のニーズを事前に把握してからコンテンツ(回答)を作成する必要があります。

そのためには、見込客が使用する「検索キーワード」を調査してからコンテンツを作成します。

いわゆる「ビッグデータの活用」です。


検索キーワードを事前に調査するメリットは2つあります。

【メリット①】
Googleアルゴリズムは、検索順位を決める際に「検索キーワード」と「HPのコンテンツ」の関連性を重視します。

そのため見込客が「問い」に使用する「検索キーワード」を元に「回答(コンテンツ)」を作成すれば関連性も十分満たし上位表示させることができます。


【メリット②】
見込客の「知りたいこと」「求めていること」は、見込客のニーズは使用している「検索キーワード」から把握することが可能です。

つまり、事前に見込客のニーズを把握して、それに対応した訴求効果の高いコンテンツを作成すればCV率が上がり新規顧客獲得人数も増えます。

常にHP設計とコンテンツ作成は「見込客ファースト」の視点で行います。

 

通常、見込客のニーズを把握するための検索キーワードの調査には下記①~③が使用できます。

①『サジェスト検索』
検索キーワードをボックスに入力すると複合キーワードが下に表示される。

②『他のキーワード』
検索結果の一番下に表示される検索キーワードに関連した複合キーワード。

③『Googleトレンド』
・任意の検索キーワードの過去から現在までの検索回数=人気度の推移。

・検索ユーザーが任意のキーワードの他に検索しているキーワードが分かる。

・検索回数が急上昇しているキーワードが分かる。
『Googleトレンド』はこちらから

※①~③は時間の経過や時期により変化します。

※当社ではGoogle広告の『キーワードプランナー』を使用することもあります。

※参考ページ:SEO対策 #03『検索キーワードの選別方法』


①と②は見込客が使用する頻度の高い検索キーワードです。

その検索キーワードから見込客の意図や「知りたいこと」「求めていること」を掘り下げていきます。


③は検索キーワードの人気度、検索回数が増える時期、関連キーワードなどが調査できます。

※①~③については、別の機会に解説したいと考えています。


そして一番重要なことは、日々あなたのお客様の話をよく聞くことです。

 

【まとめ】

①あなたのサービスや商品が見込客のニーズに応えることができる旨をコンテンツにする。

②見込客の使用する検索キーワードはマーケティングツールです。

③あなたのお客様の話をよく聞く。

④当然、事業自体の競争力が必要不可欠です。